副業ブログを始めたいけど「何から手をつけたらいいか分からない」「専門知識も費用もない…」と悩んでいませんか?
副業ブログを作るには無料ブログサービスや簡単なホームページ作成ツールがあふれていますが、その中でもWordPressがおすすめです。
世界中のプロや企業に選ばれ、多くのウェブサイトで使われ、googleにも推奨されているというツールです。
この記事では、WordPressとは何か、その基本的な仕組みから、実際にどんなサイトが作れるのか、そして利用する上でのメリット・デメリットまで解説します。
この記事が、あなたの副業ブログのヒントになれば幸いです。
WordPressとは?初心者でもわかる基本の仕組み
こちらでは、WordPressの全体像と基本的な構成要素を説明します。
1. WordPressは世界中で使われる無料のCMS
WordPressとは | ・WordPressは、世界中で最も使われているCMS(コンテンツ管理システム)のひとつ (CMSとはコンテンツ(文章、画像など)を簡単に作成・管理・公開できるシステム) ・プログラミングの知識がなくても、ウェブサイトを簡単に作れるツール |
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無料 | ・WordPress本体は無料で提供されているオープンソースソフトウェア ・ウェブサイトを公開するためには「レンタルサーバー」と「独自ドメイン」が必要 |
普及率の高さ | ・世界のウェブサイトの数多くがWordPressで作られている ・多くの利用者がいるので困った時に解決策が見つかりやすい |
WordPressの普及率は、全世界のウェブサイトの43.4%で、CMS市場全体では62.7%のシェアとなり、日本国内では日本語サイトの82.9%で利用されていると言われるほど信頼性と安心感があるCMSです。
CMSを使うことで難しいコードなどを使わなくても、無料ブログサイトのような使い勝手でブログを更新することができます。
2. WordPressとブログサービス・ホームページ作成ツールの違い
無料ブログサービスとの違い | 【共通点】 専門知識なしで記事を書ける 【WordPressの優位性点】 自由度の高さ: デザイン、機能、SEO対策など、あらゆる面でカスタマイズの自由度が高い 所有権: コンテンツやデータが自分のものになる 広告: 自分のサイトに自由に広告を掲載できる 収益化: ブログサービスでは難しい収益化(アフィリエイト、AdSenseなど)がしやすい |
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ホームページ作成ツールとの違い | 【共通点】 直感的な操作でウェブサイトが作れる 【WordPressの優位性点】 拡張性: プラグインによる機能追加の豊富さ データの持ち運びやすさ: サーバーの移転が比較的容易 将来性: 事業規模の拡大にも柔軟に対応できる |
無料ブログでは広告に制約がある上に、書いた情報は無料ブログに所有権が移転してしまいます。その上で、無料ブログのサービスが終了してしまうと書いた情報も全て消されてしまうリスクがあります。
Wix, Jimdoなどのホームページ作成ツールは、無料ブログと同様に手軽な使い勝手で利用でき、申請すれば独自ドメインも使用できますが、サーバーの移転や、プラグインなどを使った拡張性はWordPressの方が良いです。
月額料金有料ホームぺージ作成サービスよりも、レンタルサーバーの方が安い場合もあります。
3. WordPressの仕組みは「本体」と「テーマ」「プラグイン」で成り立っている
WordPress本体 | ・家の骨組みや基礎、つまりウェブサイトの土台となる部分 ・コンテンツを管理したりページを生成したりする基本的な機能が備わっている |
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テーマ(デザイン) | ・家の外観や内装、つまりウェブサイトのデザインを決定する部分 ・プログラミング知識がなくてもテーマを切り替えるとデザインがガラッと変わる ・無料テーマと有料テーマがある |
プラグイン(機能拡張) | ・家電や家具、つまりウェブサイトに新たな機能を追加する部分 ・お問い合わせフォーム、SEO対策、セキュリティ強化など、WordPress本体にはない様々な機能を追加できる |
WordPressは基本的に、本体とテーマがあれば利用ができます。
しかし、利用している間に起こる「もう少しこうしたい」というものを機能拡張プラングインで解決していけるのが面白いところです。
WordPressとテーマ・プラグインを組み合わせることで、自由度の高いウェブサイトが構築できます。
4. WordPressのおすすめテーマ
SWELL | Emanon | cocoon | |
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![]() | ![]() | ![]() | |
料金 | 17,600円 | 0〜27,800円 | 無料 |
ブロックエディタ (Gutenberg)対応 | |||
デザインの印象 | 美しい | シンプル | シンプル |
移行サポート | Cocoon・AFFINGER5・JIN・SANGO・STORK・THE THOR | 上級バージョンのみ | |
コミュニティサポート | |||
メリット | ページ作成が簡単 | 大規模サイトに対応 | 利用者が多い |
公式リンク |
WordPressで何ができる?活用事例を徹底解説
1. ブログ運営:個人から企業まで幅広いニーズに対応
個人ブログ | ・趣味のブログ、日記、情報発信(旅行、料理、子育てなど) ・文章を書くことが好き、自分の考えを発信したい人に最適 ・無料ブログサービスよりも自由度、収益化がしやすい |
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企業ブログ(オウンドメディア) | ・企業の最新情報・製品・サービスの紹介、顧客事例などの発信 ・SEO対策に強く、リード獲得やブランディングに貢献できる ・広報、マーケティング担当者が更新しやすいCMS |
WordPressのブログは、個人ブログから企業ブログまでを網羅します。
個人が無料ブログでなく、有料ブログにしてまでWordPressを使用すべき理由は自由度や収益性に優位性があるためです。
趣味ブログの発信であれば無料ブログでも良いのですが、そこに収益を発生させる副業ブログであればWordPressの優位性がよく分かりますね。
2. 企業サイト・ビジネスサイトの制作:信頼性と拡張性を両立
信頼性 | ・プロフェッショナルなデザインテーマが豊富で、企業の顔となるサイトを構築できる ・常に更新されるため、情報が古くなる心配が少ない ・SSL化などのセキュリティ対策もしっかり行える |
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拡張性 | ・企業ブログの追加、採用ページの作成、多言語対応など、ビジネスの成長に合わせて柔軟に機能を追加できる ・大規模な企業サイトでも運用されている実績がある |
WordPressは個人ブログだけでなく、ビジネス用途にも十分耐えうるツールです。
Web制作会社がWordPressをよく利用していること考慮すると、プロも認めるツールであるということが分かります。
こうしたツールなので、単なるブログにとどまらない、ビジネス領域に踏み込んだ副業ブログも作れるのです。
3. ECサイト(ネットショップ)の構築:販売促進に繋がる機能
ECサイトとしての機能 | ・商品の登録、在庫管理、決済システム(クレジットカード、銀行振込など)、顧客管理、注文管理など、ECサイトに必要な一通りの機能が備わる ・海外への販売にも対応できる多言語・多通貨対応も可能 |
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WordPressでECサイトを構築するメリット | ・デザインの自由度が高く、ブランドイメージに合わせたショップが作れる ・ブログ機能と連携し、商品紹介記事やキャンペーン情報を発信しやすい ・SEO対策がしやすく、集客に繋がりやすい |
WordPressは単なる情報発信ツールではなく、実際に商品を販売できるプラットフォームにもなり得ます。
特に「WooCommerce(ウーコマース)」というプラグインを使うと、小規模なショップから中規模のショップまで対応可能です。
4. ポートフォリオサイト・メディアサイト:情報発信のハブとして使える
ポートフォリオサイト | クリエイター(デザイナー、フォトグラファー、ライターなど)が自分の作品や実績を紹介するサイト ・写真や動画を美しく見せるテーマやギャラリー機能の活用 ・お問い合わせフォームの設置で仕事の依頼に繋げられること |
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メディアサイト | 特定のジャンルに特化した情報(ニュース、レビュー、専門知識など)を継続的に発信するサイト ・読者層を絞り込み、専門性の高い情報を届けるのに適している ・記事のカテゴリ分けやタグ付けがしやすく、大量のコンテンツ管理に優れている |
WordPressは、ブログ以外にも専門的な情報発信サイトにも向いています。そのため、より特化した情報発信のニーズにも応えられます。
視覚的な表現に優れている上に大量のコンテンツ管理にも優れているため、頻繁な情報更新が必要なメディアの情報発信にも向いています。
WordPressを使うメリット・デメリット
メリット・デメリット | 内容 |
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メリット | 1:専門知識なしでWebサイトが作れる 2:デザインの自由度が高い 3:機能の拡張性が高いプラグインがある 4:SEOに強く検索上位を狙いやすい 5:困った時に助けになる情報が豊富 |
デメリット | 1:レンタルサーバーや独自ドメインの費用がかかる 2:セキュリティ対策は自己責任 3:ある程度の学習コストは必要 |
こちらでは、WordPressのメリットだけでなくデメリットも含めて紹介します。
メリット1:専門知識なしでWebサイトが作れる
直感的な操作性 | 管理画面がわかりやすく、専門的なプログラミング知識がなくても、文章の作成、画像の挿入、ページの追加などができる |
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「ノーコード」または「ローコード」 | ドラッグ&ドロップでデザインできる「ページビルダー」プラグインなどもある |
学習コストの低さ | ゼロからプログラミングを学ぶよりも、はるかに短期間でWebサイトを公開できる |
ブログを自分一人で運営する上で、「プログラミングができないと無理なのでは?」と思う方もいるかと思いますが、WordPressには専門的な技術は不要です。
わからないことは、検索するとすぐに解決します。
メリット2:デザインの自由度が高い
豊富なテーマ | プロのデザイナーが作成した無料・有料のテーマが数多くあるので、自分のイメージに合ったデザインを選ぶことができる |
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カスタマイズの幅広さ | ・テーマをベースに、色やフォント、レイアウトなどを自由に調整できる ・プログラミング(CSSなど)の知識があれば、さらに深くカスタマイズできる |
ブランドイメージの構築 | ・企業や個人のブランドに合わせた独自のサイトデザインが可能 ・信頼性向上や差別化に繋がる |
無料ブログではテンプレート通りのブログしか作れません。
WordPressで作るブログは、デザインや機能をカスタマイズできるため、理想のサイト運営ができます。
メリット3:機能の拡張性が高いプラグインがある
具体的な機能例 | お問い合わせフォームの設置 SEO対策の強化 セキュリティ強化 ギャラリー機能の追加 SNS連携機能 ECサイト機能(WooCommerce)など |
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開発コミュニティ | 世界中の開発者によって日々新しいプラグインが開発・提供されている |
WordPressにはプラグインという機能で、スマホアプリのように必要な機能を後から追加できるものがあります。
無料ブログで機能が足りないと感じている方には、機能を追加して満足できる運用ができる可能性があります。
メリット4:SEOに強く検索上位を狙いやすい
SEOフレンドリーな構造 | WordPress自体が検索エンジンに評価されやすいように設計されている |
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SEOプラグインの活用 | 「Yoast SEO」や「All in One SEO Pack」などのプラグインを使えば、初心者でも簡単にSEO対策(タイトル設定、メタディスクリプション、サイトマップ作成など)ができる |
コンテンツマーケティングとの相性 | 記事を継続的に追加・更新することで、検索エンジンからのアクセス増加に繋がりやすい |
検索エンジンの上位に表示されると、アクセスが集まりやすくなります。
この検索エンジン上位表示のための施策がSEO(Search Engine Optimization:検索エンジン最適化)です。
WordPressではSEOに最適化された設計、豊富なSEOプラグイン、モバイルフレンドリーなデザイン、高速なページ読み込み、構造化データとリッチスニペットの対応、コンテンツ管理の容易さ、強力なコミュニティとサポートなど、Googleが重視する要素を多く兼ね備えています。
このため、googleでもWordPressの利用を推奨しています。
メリット5:困った時に助けになる情報が豊富
WordPressの使い方に困ったとき | 世界的なユーザー数の多さ: 利用者が非常に多はいため、疑問点や問題点が生じた際に、インターネット上で解決策を見つけやすい 公式ドキュメントやフォーラム: 公式サイトやコミュニティで情報が提供されている ブログや書籍、動画教材: 豊富な学習リソースが存在する |
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依頼のしやすさ | Web制作会社への依頼のしやすさ: プロの制作会社もWordPressを扱えるところが多いため、困った時に依頼しやすい クラウドソーシングのライターに依頼しやすい:Webライターでも使える人が多いため、記事更新などの外注もしやすい |
WordPressを自分で運営して困ったことがあっても、検索すれば解決策が見つかりやすいです。さらに使っている人が多いため、外注化も手軽に出せます。
デメリット1:レンタルサーバーや独自ドメインの費用がかかる
必要になる費用 | ・レンタルサーバー代: サーバー代が月額数百円〜数千円程度かかる ・独自ドメイン代: 年間数百円〜数千円程度かかる ・WordPressの運用に有料部分がある:有料テーマや有料プラグインの選択肢がある |
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WordPressで副業ブログを運営する場合、レンタルサーバーと独自ドメインは必須で費用がかかります。
WordPressのテーマやプラグインには有料のものもありますが、使用は必須ではありません。
無料ブログではデザインや広告に制限があるため、「スタイリッシュなブログを作りたい」「収益を得たい」という目的があればWordPressでの運営をおすすめします。
デメリット2:セキュリティ対策は自己責任
セキュリティ対策 | WordPress本体、テーマ、プラグインの定期的なアップデート 複雑なパスワードの設定 セキュリティプラグインの導入 バックアップの定期的な取得 SSL化の重要性(常時SSL化推奨) |
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WordPressのセキュリティ対策は自分でやらなければいけません。
ただし、サーバー側でのセキュリティ対策はレンタルサーバーの方でやっているので、WordPress側でも正しくセキュリティ対策をする必要があります。
デメリット3:ある程度の学習コストは必要
学習内容 | 管理画面の使い方 テーマの設定方法 プラグインの導入・設定方法 記事の作成方法 画像のアップロード方法 |
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WordPressではプログラミング知識は不要ですが、WordPressの基本的な操作や設定方法を学ぶことは必要です。
ただし、基本的な使い勝手は無料ブログと同様で、何か機能追加やデザインを変更したいなどの場合には、検索すれば解決しやすいので、時間的コストはかかる場合はありますが、金銭的なコストはあまり発生しません。
WordPressがあなたに最適なツールか?目的別診断
1. ブログで収益化を目指したい方
- 収益化の自由度: アフィリエイト広告、Google AdSense、独自商品の販売など、収益化の手法に制限がない
- SEOの強さ: 検索エンジンからの集客が収益化には不可欠であり、WordPressはSEOに強い構造を持ち、SEOプラグインでさらに強化できる
- デザインの自由度: 読者の滞在時間を延ばし、コンバージョン率を高めるためのデザインカスタマイズが自由にできる
無料ブログサービスでは広告の制限があったり独自広告の掲載が難しかったりしますが、WordPressでは、そんな制限はありません。
さまざまな設定を自分でデザインできるため、本格的にブログを育て、収益に繋げたいならWordPress一択とも言えます。
2. ビジネスのWebサイトを自分で作りたい方
- プロフェッショナルな見た目: 豊富なテーマにより、コストを抑えつつも高品質なデザインのサイトが作れる
- 情報の更新・追加の容易さ: 最新情報の発信、サービス内容の変更、ブログ記事の追加など、自社で迅速に更新できる柔軟性がある
- 拡張性: お問い合わせフォーム、予約システム、EC機能、会員サイトなど、ビジネスの成長に合わせて機能を追加できる
- 信頼性: 世界中で多くの企業が利用している実績があり、信頼性が高い
- SEO効果: サービスや商品の認知度向上、見込み客獲得に繋がる集客力が見込める
自分一人で制作運用するのであっても、Web制作会社に依頼するよりもコストを抑えつつ、質の高いサイトを自分で運用することができます。
他人に制作を依頼してもなかなか伝わらない細かいニュアンスまで、全て思う通りにできるのも魅力です。
3. 将来的にWeb制作のスキルを身につけたい方
- Web制作の入り口として最適: プログラミングなしでWebサイト構築の基礎を学べ、HTML/CSS、PHPなどの知識を深める土台となる
- 実践的な学習: 実際に動作するWebサイトを作りながら学べるため、モチベーションを維持しやすい
- 幅広い知識の習得: デザイン、SEO、セキュリティ、サーバー知識など、Web制作全般の知識に触れる機会が多いこと。
- 仕事に繋がる可能性: WordPressを扱えるスキルは、Web制作の仕事やフリーランスとして活動する上で非常に役立つこと
「将来的にWeb系の仕事に就きたい」「Web制作のスキルを身につけたい」と考えるなら、WordPressは最適な学習ツールといえます。
Web制作に興味があるのであれば、WordPressを学びのツールとしては最適です。
4. とにかく簡単に情報発信したい初心者の方
WordPressがおすすめのケース | ・「将来的に収益化や本格的な運用も視野に入れている」「デザインや機能にこだわりたい」場合は、WordPressが最適 ・初期設定の少しの学習で、将来的な可能性が大きく広がる ・無料ブログサービスで物足りなさを感じている |
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無料ブログサービスなどがおすすめのケース | ・「とにかく今すぐ、無料で記事を書き始めたい」「複雑な設定は一切したくない」という場合 |
複雑なことを考えず、手軽に情報発信を始めたいけれどWordPressについてよく知らないという場合には、無料ブログの選択肢もあります。
ただし、無料ブログは手軽ではありますが、広告の制限やデザインの制限があるため将来的に収益性を諦める覚悟があれば無料ブログをおすすめできます。
WordPressでWebサイトを始めるためのロードマップ
WordPressでWebサイトを立ち上げるまでの具体的な手順をご紹介します。
レンタルサーバーは「土地と保管庫」の役割をしてくれるものです。そこに「住所」の役割である独自ドメインを取得することでインターネットの世界での場所ができます。
独自ドメインは、住所ではありますが、ブランドの確立やSEOの観点からも重要なものです。
独自ドメインはレンタルサーバーで取得できるサービスがある場合も多いため、一緒に契約すると管理が簡単です。
多くのレンタルサーバーには「WordPress自動インストール機能」が備わっているので、数クリックで簡単にWordPressを導入できます。
専門的な知識やプログラミングは必要ありません。
Webサイト全体のデザインやレイアウトを決める「着せ替え」のようなものです。
上の項目でも「WordPressテーマ」について紹介していますが、用途やデザイン・予算などから選びましょう。
WordPressメニューの「外観」→「テーマ」から追加し、有効化するとデザインが変わります。
必要な機能がある場合、プラグインを入れましょう。
WordPressメニューの「プラグイン」→「新規追加」から検索・インストール・有効化すると使用できます。
「新規追加」の画面からプラグインの名前で検索しインストールします。プラグインの名前は「WordPress 欲しい機能」で検索すると見つけることができます。
WordPressで記事を書くのは簡単です。
WordPressメニューの「投稿一覧」→「投稿を追加」を選択すると投稿ページが開きますので投稿を作成していきます。
- 下書き保存、プレビューで内容を確認
- パーマリンク(URL)設定
- カテゴリやタグの設定
- 公開ボタンをクリック
の流れで投稿が簡単に公開されます。
まとめ:WordPressであなたの「やりたい」を実現しよう
ここまで、WordPressがどのようなツールなのか、その仕組みからできること、そしてメリット・デメリットを解説しました。
WordPressは、専門知識がない方でも簡単に副業ブログを発信できるツールです。
世界中で多くの人々に利用されているため、デザインの選択肢も豊富で、必要な機能はプラグインで簡単に追加できます。
また、SEOにも強く多くの情報が手に入るため、安心してWebサイト運営を始めることができます。
もちろん、レンタルサーバー代やドメイン代といった費用がかかる点や、セキュリティ対策を自分で行う必要があるといった注意点もあります。しかし、それらのデメリットを上回る自由度と拡張性があります。
この記事を読んで、「自分にもWordPressでWebサイトが作れそうだ」と感じていただけたら幸いです。